Natalène 講師について
これまでの20年間、私はアジアと北米のいくつかの国に住んでいました。海外での生活はとても素晴らしい経験ですが、大変なこともあります。これは私が過去に経験したことで、特に日本での経験です。実際、東京に来たときは日本語がほとんど話せませんでしたが、ある文化交流の授業に参加しました。 そのおかげで、日本の文化や食べ物、習慣などについて多
くのことを学ぶことができました。そのおかげで素敵な日本人の友達もできました。楽しい思い出です。
フランスに戻って海外赴任者向けの不動産コンサルタントとして仕事をしていた時、様々な国の駐在員の家族と接していて、その家族がフランスに定住することの難しさを痛感しました。
そこで「Les ateliers de Natalène」を立ち上げることになりました。 私自身が外国人として暮らした経験を活かして、フランスの文化に関する私の知識を共有し、皆さんがフランスでの時間を楽しむことができるようにしたいと思っています。 そして、フランス文化を発見する 「甘い」 方法は、私が強い関心を寄せているフランス菓子作りを学ぶことです。
このお菓子作りへの情熱は、祖母の台所で生まれました。 祖母の特別なケーキの絶妙な香りと、その「おいしい」瞬間を祖母と共有できたことがどれほど幸せだったかを今でも覚えています。
その後、化学の学位を取得し、最近ではCAP Pâtisserie(パティシエのディプロマ)を取得しました。 フランスのパティスリーはユニークで、その季節や各地域、さらには家族の伝統に応じて、様々なレシピがあります。フレンチパティスリーのデザートは重要です―伝統的なフランス料理の最後の砦であり、コース料理の「仕上げの味」でもあるのですから。
でも、私がフランスのお菓子作り(と食べること!)で一番好きなのは、特別な瞬間を分かち合えること、また人に喜びと幸せをもたらすことができるということです。
お会いできることを楽しみにしています。
ご一緒にフランス文化の一端を分かち合いましょう!